日本列島の火山の活発な活動が続いています。9月27日には、御嶽山が7年ぶりに噴火。
蔵王山では、今月18日から19日にかけて火山性微動を4回観測。霧島山のえびの高原硫黄山では、今月21日から25日にかけて火山性地震を5回観測。火口周辺警報が出ています。そして、今月25日からは阿蘇中岳が活発化。マグマ噴火が観測され、火口周辺が規制されています。さらに小笠原諸島の西之島では、活発な噴火活動が1年余り続いています。
普段何気に気にしていなかった火山活動。
阿蘇山の火山活動から気になりだした・・・
地震の予兆?と思った人は少なくないはずです。
さてさて、
『天気予報のように地震も予知できれば安心だよね?』
と思っている方・・・これは限りなく不可能に近いことだといわれているのをご存じですか?
地震予知が研究として認められたのは今から約50年前・・・
その時は科学者も地震予知に関して楽観視していました。
しかし!
阪神淡路大震災は科学者の心をも壊していたのです。
地震発生のメカニズムは非常に複雑なんだそうです。
知れば知るほど、難解になってきているそうです。
『備えあれば憂いなし』
日本には良い言葉があります。
防災の基本は常に準備しておくこと!と痛感しました。(災害とはもちろん、地震、雷、火事、〇〇〇)
住宅分譲部 小滝大輔