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昨年の3月11日の東日本大震災から
来月でもう1年になります。
沢山の方々に大きな爪痕を残した震災から
今現在でも復興の兆しすら見えない状態と
なっております。
さて、この震災以降ちょっとした変化がみられる
ようになりました。
それは・・・
地震保険の考え方
です。住宅購入者のお客様が地震保険に関して
確固たる論理を展開するようになりました。
どれも、正解というべき論理です。
これらの話を聞いていると1つだけ思うことが
あります。それは
ホントに保険金でるの?
という疑問から展開されている論理であることです。
確かに、被災地の復興もままならず、
被災された方の二重ローンだのなんだのって
全国民が注視してみている事態でほんとに
お粗末な対応だと言わざるを得ません。
これでは・・・と思いますが、保険会社の対応に
落ち度があったとは思えません。
マスコミの表現の仕方に疑問が残るのは私だけ
でしょうか?
損害保険は掛け捨てが基本となりますが、
自分の為、家族の為によく検討して
住宅の火災保険、地震保険等は検討するべきと
個人的には考えております。
ちょっとしたマスコミ報道に踊ることなく冷静に
検討することが今、最も重要なことだと思います。
不動産営業部 小滝大輔
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